京大に受かる物理の3年間の勉強法😇 😇 😇
物理は、苦労しました。わたし、目にも見えないものは信じたくないんです。目に見えるような汚れ(ホコリとか)は徹底的に掃除するけど、見えない汚れ(手の細菌とかダニとか)は興味無いです。だから、物理は工学部受験のはずなのに一番嫌いでした。では時系列で!!
2年
何も考えずに物理を選択しました。2年時の物理の先生が当たりだったんです。一日の授業終了後に、任意提出の復習用プリントを出してくれて、出すと必ずしもコメントを書いてくれました。少しでも不明な点があればすぐに解決してしまいます。
物理は、単元ごとの繋がりが重要な教科です。少しでも基礎が抜け落ちていると、他の単元でもつまづきが必ず出てくるし、応用には進むことが出来ません。2年生のうちは、応用は何もせず、ほとんど毎日朝学校に30分早く来て、授業の復習とリードを解いていました。
あと、死ぬほど考査が難しかったです。笑っちゃうような難易度でした。それでも、その難しさによくよく鍛えられました。
3年春
3年春というか、もうちょっと前からコレ
解いてました。家族の引越し中も図書館で解いてました。何をやればいいかわからなかったので、ひとまずこれやってました。今思うと、これを解いておいたのはかなり大きかったです。京大の穴埋め物理にぴったりです!解答の薄さには目をつぶりましょう!わからなかったったら誰かに聞けばいいんです。これを夏休み終わるまでに数周しておけばだいたい行けるかなあ??と思います。
3年秋
11月まで、名門の森を解きました。わたしは名門の森が好きでないです。デザインが全体的にださい。解いててテンション上がりませんでした。つまらなかったです。もっと何かいい問題集あると思います。
センター前
センターの勉強は、学校から配られたセンター過去問寄せ集めプリントを解いて、教科書ちょっと読んだくらいです。センターよりも二次のほうに力を入れてました。
この本、強いんです……!!難関大を受験するなら、絶対におすすめです。出ている問題は旧帝早慶レベルです。問題数は少ないのですが、その分解説がひどく丁寧です。あと解説の中での流れがわかりやすいなあと思いました。ただ、京大はマニアックな問題、一回解いたことがないと解けない問題みたいのが出ない(使う知識は凝ったものでない)ので、合格に必ずしも必要とは思いません。しかしながら、物理の楽しさを思う存分味わいました。これを1周してから間違った問題だけもう一度解きました。
二次直前
ここでようやく過去問に手をつけだしました。最初解いて、点数をつけて見渡した時唖然としました。だいたい全体で半分もいかないんです。目標点は60点でした。絶対本番までにそんなに伸びない!!と焦りました。しかしながら、焦るとますます計算ミスしたり図を間違っちゃいます。だんだん過去問に慣れると、時間に余裕が出来て来るので、一つ一つの見直しをしっかりして解けない問題は思い切ってとばす勇気を持ちました。あと、今までしたケアレスミス(分子と分母逆にした 一文字抜かした とか)をすべてまとめて見返しました。
過去問は段々点数を取れるようになってきます。形式からして、慣れが必要ですね。結局一番最後に解いた前年ので、70点は優に超えていました。
本番
理科は物理から解きました。化学に比べ、時間に押され焦ると点数を大きく落とす危険が大きかったからです。
物理、あれ数学でしたよね。実際、わたし今まで勉強してきたのってなんだろう??と思いました。自己採点で70点超えたので満足です。